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LinkStation データ復旧
2013.3.20
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例7 急に不安定になりデータが見えなくなったお客様の声はこちら
千葉県千葉市・病院様
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
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- LinkStation/Buffalo
- LS-WSX1.0TL/R1
- 500GB 2台構成 RAID0
- 復旧成功までの時間
- 診断時間／復旧期間
- 幕張オフィス持込み
お客様からの症状
昨日からLS-WSX1.0TL/R1が突然不安定になり、電源は入っているが、PCからアクセスできなくなった。PCの問題かと思い、別のPCからアクセスしたが、無理だった。電源を落として再起動したが、データが見えず、管理画面にも入ることができない。
ネットワークの問題かと思い、設定していただいた業者さんに診てもらったが、ネットワークの問題ではないとそうで、LS-WSX1.0TL/R1のハードディスクの問題で、メーカーに修理依頼するとデータがなくなると言われました。データがなくなるのは困るので、インターネットで検索して近くにオフィスがあるようなので相談しました。できれば1週間以内でデータ復旧して欲しい。
診断内容
診断機器にLS-WSX1.0TL/R1のハードディスクを1台づつ接続し、状態のチェックをしたところ、2番のハードディスクに異常があることがわかりました。1番は特に問題はありませんでしたが、2番からは不良セクタの発生を確認しました。そのため、2番のハードディスクの不良セクタを修復しながら、イメージの取得を行いました。
その結果、約99%のイメージの取得に成功しました。1番のハードディスクと取得した2番のイメージを復旧機器にて仮想でRAID再構築した結果、論理領域上からデータを確認することができました。
復旧結果
確認できたデータのリストを作成し、お客様にご確認いただいたところ、必要なデータは全て揃っているとおっしゃっていただきました。また、特に重要なデータをご指定いただき、データを開いてみたところ、全て正常に開く事が出来ましたので、LS-WSX1.0TL/R1から99%以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
今回はRAID0でしたので、LS-WSX1.0TL/R1内の2台のハードディスク中1台に異常が発生したために、アクセスできなくなったと推測できます。
そのため、異常が発生した2番のハードディスクの修復が必要となりました。なんとか診断機器にてイメージを取得することができ、復旧機器にてRAID再構築し、論理領域上からデータを確認し、取得できました。
お客様からは緊急で必要というわけではないが、非常に重要なデータだとお伺いしておりましたので、最重要データを正常に開く事が出来た時は、ホッとしました。
お客様のご要望であった、1週間以内にも間に合わせることができ、お客様に大変ご満足いただくことができました。
このようにRAID0は1台が故障しただけで使用できなくなるため、大事なデータを保存するものとしてはお勧めいたしません。
リプラスでは安全に大事なデータを保存できるクラウドバックアップサービスTENMAをお勧めしております。
データ復旧だけではなく、バックアップにお困りの方もまずはリプラスにご相談ください。
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